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Island Of A Million Jelly Beans

音楽、宅録/DTM、楽器、Apple製品

The Clash、M.I.A.とSuicide

洋楽

三者とも好きなミュージシャンです。この三者を挙げた理由は最近中古CD屋で"The Story of The Clash"を発見、購入したからなんですよね。

"The Story of The Clash"は二枚組みのベスト盤で、十代の頃初めてちゃんとClashを聴いた思い出の盤でもあります。コンプリートシングルボックスが出るまではこの盤にしか収録されてなかった曲もちらほら。"Bank robber"とか"Clash City Rockersとか"、大好きでした。大学浪人中を思い出します。よく聴きました。(2000年版はリマスターされてる!)

 

Story of the Clash 1

Story of the Clash 1

 

 

 

 

Clashの曲を改めて聞くと、アドリブが多いように感じます。合いの手的なコーラスやフレーズに即興性を感じ、レコーディング中も自由な発想で曲を作っていったんだろうなあと想像します。曲展開やジャンルの取り入れ方の突拍子のなさの理由でもあるでしょう。The Clashは恥ずかしながらこのベストと"London Calling"、"Combat Rock"しかもっていないので他の盤も揃えたいです。

M.I.A.はとてもサンプリングのセンスがある人で、ファーストアルバムではKid Creole関連の曲を印象的に引用していたりします。Clashの"Straight to hell"も彼女のセカンドアルバム"KALA"の終盤、"Paper Plane"という曲でサンプリングされています。かっこいい。

原曲の哀愁感を残しつつもよりゲットーの匂いがするビートに仕立て上げています。

 

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ちなみに曲中の

No one on the corner has swagga like us

というフレーズはのちにT.I.にサンプリングされています。

 

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最後にSuicide。

これは発表当時本当にビビった。M.I.A.は"Born Free"という曲でSuicideの"Ghost Rider"をサンプリングしているのですが、1ビートメイカーの端くれとして「やられた!」と思いました。

それ以前にもMadlibJ DillaBuzzcocksThrobbing Gristleをサンプリングしたりしてましたが、あくまでパンクをファンク側に引き込むという視点だったと思うんですよね。Punk to Funk。でもBorn Freeは違った。初期パンクの衝動をそのまま引っ張ってきて、そこに乗っかるという荒技。サンプリングの極北、最終地点だと思いました。


M.I.A. - Born Free (live on Letterman)

Live On Lettermanの動画ではサンプル元のSuicideのキーボーディスト、Martin Revを召喚しています。最強。

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原曲。永遠の名曲。

 

Suicide

Suicide

 

 

 

M A Y A

M A Y A